滋賀県議会 2015-09-28 平成２７年 ９月定例会議（第９号〜第15号）−09月28日-03号
このため琵琶湖の対岸から見た高層建築物等の景観阻害要因の排除など、行政界、行政域を超えた景観施策に関して、広域的な観点から県は各市と共同して推進する必要があると考えております。既にことし１月に県と市が組織いたします景観行政団体協議会におきまして、琵琶湖辺の広域的な景観形成の手法について合意をしたところでございます。引き続き積極的にこうした琵琶湖の景観保全に取り組んでまいりたいと考えております。
このため琵琶湖の対岸から見た高層建築物等の景観阻害要因の排除など、行政界、行政域を超えた景観施策に関して、広域的な観点から県は各市と共同して推進する必要があると考えております。既にことし１月に県と市が組織いたします景観行政団体協議会におきまして、琵琶湖辺の広域的な景観形成の手法について合意をしたところでございます。引き続き積極的にこうした琵琶湖の景観保全に取り組んでまいりたいと考えております。
景観阻害要因としての建築物の高さ、耕作放棄地、看板等への個別の対応を行うなどであります。 滋賀県では、昭和五十九年七月に風景条例を制定。来年度に新たな条例の制定を目指しています。 近江八幡市は、景観法施行に先駆けた風景条例を平成十七年三月に制定。
また、同じ大綱の中に景観阻害要因の一つとして、周囲の景観と調和しないガードレールが挙げられております。これは、白いガードレールが景観を阻害しているとの認識のようであります。事実真っ白いガードレールは、遠近感を著しく阻害します。遠くは遠くに、近くは近くに見えるというのが景観の要諦だと思います。 御承知のように農水省や県農政部も農道はつくります。
このため、「山口県景観ビジョン」において、「割れ窓理論」を景観問題に置きかえ、私たちの身近な景観について検証し、小さな景観阻害要因を改善することによる良好な景観形成の取り組みを推進する必要を示しています。
これには、広告物、看板、電柱など景観阻害要因の除去改善であり、そしてさまざまな公共的空間の整備などがあります。第四には、町の個性を確立することに関する試みであります。これには、歴史的建造物や町並みの保全、あるいはシンボル的なものの創造などがあります。
つまり、これを撮影したカメラマン、あるいはこういったものに興味を持ったカメラマンは、この石燈篭というものを景観阻害要因としてしか見なかったということの何よりの証拠ではないかと思うのであります。